研修
研修体系のシステム化・プログラム化により、法人全体の研修のあり方が整理され、中長期での成長を期待できます。
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ベストサービスアワード
サービスの向上のための1年間の取組みを発表・表彰する研修企画です。
第18回ベストサービスアワード (最終選考会研修)
【ベストサービス賞】
それいゆ保育園
【タイトル】
自然の中で遊ぼう! ぼうけんのもり
【取り組んだ動機】
自然に囲まれ日々の保育も散歩が中心、草木や様々な生き物いる広場で遊ぶことの多いそれいゆ保育園ですが、子どもたちはそんな環境の中いろいろなものに興味を持ち好きなものを増やしたり、たくさん身体を動かして過ごしています。そんな子どもたちを前に、豊かな自然を活かして新たな発見や既製品では体験できない遊びの経験ができる場所を用意できないかと考えました。
【取り組み内容】
“ぼうけんのもり”の場所となるソレイユ川崎の入り口横はもともと鬱蒼とした森で地面は不法投棄されたゴミだらけでした。そんなひどい環境だったところを保育園職員だけでなく、ソレイユ川崎施設職員の力も借りて整備を行いました。子どもたちの目の高さにある枝や大きなゴミを取り除き、子どもたちが遊べるスペースを用意しました。令和3年春にプレオープンし、その時の子どもたちの様子から改善点を洗い出し検討を重ね、令和3年10月に“それいゆ保育園 ぼうけんのもり”として本格的に運用を始めました。
【授賞式での評価コメント】
園庭の工夫については、各保育園・こども園でその議論が始まりつつある中、人工的な遊具ではなく敷地の里山環境を整備した取り組みであることが目を引きます。こうした取り組みには当然危険も伴いますが、リスクを認識して対策を講じつつも、結果的には、リスクよりも自然体験による学びを優先した取り組みとして評価できます。また、これまではゴミが捨てられていたような環境が整備されたことで、地域開放の準備が進んだことも注目に値すると言えること評価され、ベストサービス賞を受賞することとなりました。
過去のベストサービス賞受賞施設
2021年 第17回 |
みずさわ 障害者支援施設 『ミッキーが笑った日』 |
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2020年 第16回 |
ふれあいライフ原 障害者支援施設 『HARA’s FARM 栄養コンテスト出品』 |
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2019年 第15回 |
リアライヴ高陽 調理 『ゆたか園お疲れ様でした。はじめましてリアライヴ高陽。』 |
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2018年 第14回 |
甲田 「甲田ファイトクラブ」 『ライザップ!甲田ファイトクラブ ~説得力のないセラピストがお届けする運動セラピー~【前編】』 |
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2017年 第13回 |
養護老人ホーム さくらコート青葉町 『実習現場ドキュメンタリー 「クローズアップ実習」 』 |
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2016年 第12回 | 養護老人ホーム 喜生園 『(祝)開店!いきいきマーケットものがたり』 |
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2015年 第11回 | 堺市重症心身障害者(児)支援センター ベルデさかい 『夏とプールと重症心身障害者(児)<あたりまえの生活を支える特別な技術>』 |
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2014年 第10回 | 白木の郷 通所リハビリテーション 『Shirakinosato Innovation Project』 |
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2012年 第 9回 | みずさわ 『社会人としての一歩』 |
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2011年 第 8回 | ふれあいライフ原 調理部 『見た目と食感の改善で食欲アップ!!』 |
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2010年 第 7回 | ゆたか園 特養部 『たくさんの笑顔に逢えて』 |
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2009年 第 6回 | 三篠園 第2特養部 『思い出に残る誕生日をありがとう』 |
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2008年 第 5回 | 白木の郷 身障療護2僚 『あなたの夢を叶えます』 |
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2007年 第 4回 | 喜生園 養護部 『よろこびワークでこころもワクワク,ふところもワクワク』 |
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2006年 第 3回 | 中山いづみ保育園 『障害児と共に歩む~子ども達一人ひとりが輝ける保育~』 |
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2005年 第 2回 | 白木の郷 老健 『自分の足で立ちたい!歩きたい!』 |
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2004年 第 1回 | 三篠会調理部門 『プロジェクトM~折詰めができるまで~』 |
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