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【仁方】 ノーリフト推進委員会

2021年9月14日

最高の財産は友人 by 第54代横綱 輪島大士(わじまひろし)

 

12日(日)から大相撲が始まりましたね。

子供のころ「ちゃんこ江戸沢」という ちゃんこ鍋専門店が好きだった、サカイダーです。

府中町と温品の間にあり、よく利用してました。
入職間もない白木の郷時代には、ここでよく集まって仲間と語り合ったものです。

今は、高齢系のグループホームに変わってます。(涙)

 

それでは、この決め台詞、言っちゃいましょう!

目に見えるものが真実とは限らない。

 

懸賞金1本の値段は6万円だが、取組後の勝った力士に手渡されている熨斗袋に入っているのは3万円は本当か

昔の土俵は四角形だったのか

立ち合いの衝撃は1トン以上に達するのか(1トンは交通事故なみの衝撃!!)

 

何が本当で、何が嘘か。真実は神のみぞ知る。

アメリカンダイナーの世界へようこそ!

 

今日のお題はこちら!!

ドンっ!

 

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今日のノーリフト委員会に、三篠園から塚田Jrマイスターがノーリフトコンバート研修で参加されました。

ちなみに、三篠園から仁方まで片道60km。
初めて来る道も、新鮮だったみたいです。

 

仁方のノーリフト委員会のラウンド研修の様子や委員会の様子を見に来られました。

かなり、緊張されている様子。 (゚ー゚;Aアセアセ

 

中主任相談員:『俺は、南ブロックのノーリフト推進相談員の中大輔です。ヨロシクな!』

塚田ジュニアマイスター:『濱﨑さんと青森さんは、三篠園で一緒だったので、よく知ってます。』

 

そして渡辺ジュニアマイスターも、塚田ジュニアマイスターが三篠園から来られるということでアメリカンダイナーの髪型から、夏木マリ風に変わってます。☆彡

 

 

塚田Jrマイスターはいつになく緊張されてはいますが、いつも通りのラウンド研修に行っちゃいましょう ε=ε=ε= ┌(;;;;´゚ェ゚)┘

 

今日は主に、特養の利用者様のラウンド研修を行いました。

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足に力が入りやすい利用者様の寝ている姿勢の現状を見ています。 φ( •ω•́ )フムフム

 

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足の力を抜くには、どう動かしていけばいいか、みんなで検討しています 。 (´⌒`;)う~ン

 

足の力が抜けた後は、移乗方法の確認と移乗中の注意事項の確認です。 ( ,,-` 。´-)ホォー

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車いすの検討も行い、調整しました。

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しっかり検討を行い、体を動かしていくことで、利用者様の足の力が抜けて楽そうに座れてますね。

 

塚田Jrマイスターに本日の感想を聞くと、「いい刺激をもらいました!」と。

 

法人全体でノーリフティングケアに取り組んでいるため、今日のような施設間での見学も行えますし、

他施設のノーリフティングケアを通じてより良いケアを考えることができるきっかけになればと思います。

 

仁方のノーリフト委員会では月に2回、障支と特養の利用者様の生活状況の見直しを行っています。

今後も、ノーリフティングケアを介して利用者様の自立支援や生活環境のサポートを行っていきます。

 

 

それでは次回のブログまで、ranquilo(トランキーロ)焦らずにお待ちください。

Muchas gracias por leer(ムチャス グラシアス ポル レエール読んでいただきありがとうございます)

 

=今日のサカイダーのこぼれ話。=

「国境の境に田んぼの田でサカイダーです。」と電話で名前の漢字を聞かれたら、こう答えています。ぺこりっ

 

事務所で電話対応を聞いていたら・・・。

 

例えば、中主任相談員なら、『大中小の中です。』と答え、

施設長なら『青森県の青森で大丈夫です。』 と答えていますね。

業者さんからよく「青山さんおられますか?」と間違えられていますが。(笑)

 

石井副主任相談員や、濱﨑副主任相談員は、どのような漢字ですか?と聞かれることが少ないみたいです。

 

日本語って改めて難しいんですね。

 

先日のポエムで、映画ソムリエのお話をしたら、評判が良かったので、今回も映画についてご紹介いたします。ぺこりっ。

 

そもそも映画を見たのを思い出すと、まだサカイダーが小学生のリトルサカイダーだった時に、父親に連れて行って貰ったのが、始まりです。(今もリトルですが。)

映画を見たあとで、デパートの8Fにあるレストランでお子様ランチを食べた思い出が今も思い出されます。

今みたいに、自宅から近い所に映画館がなく、広島市内まで足を運んでいました。

今では、広島市内以外の府中町にも段原にも、西条、緑井、井口、石内など沢山、広島に映画館出来て、身近なものになりましたよね。

 

そんな昔の映画から3本お伝えします。

サカイダーパパ(バーバーパパ風)も、好きだった伊丹十三監督の映画を紹介させて頂きます。

 

伊丹十三こと本名 池内義弘さんですが、この方、色々な肩書がある方なんです。ちょっとですが、お伝えします。

日本の映画監督、俳優、エッセイスト、雑誌編集長、商業デザイナー、イラストレーター、CMクリエイター、ドキュメンタリー映像作家です。

 

サカイダーはちなみに、作業療法士、介護支援専門員(ケアマネ)、自称:見習いゴルファー、映画ソムリエ、スポーツジム愛好家です。

 

 

正直いってこの限られた文字数で、伊丹先生の本質に迫るなんてサカイダーには不可能です。

〝伊丹明朝〟と呼ばれるほどのレタリング技術を備えたグラフィックデザイナー。

サカイダーの好きなフォントは、『MEIRYO UI』。

ハリウッド大作にも出演した個性派映画俳優。

本物のライフスタイルや見識を啓蒙するエッセイスト。

『遠くへ行きたい』などの斬新なドキュメンタリーを自ら企画したテレビマン。

戦後日本人の生き方とその問題をあぶりだした映画監督……。

しかもそれらすべてにおいて超一流の腕前を誇る日本の大天才です。

 

「一流」にこだわりヤング伊丹スタイル

1960年代の半ば、20代後半から30代前半にかけての伊丹先生は、一種のヒップスターで、端正なルックスと180㎝の長身に加え、ハリウッド大作に出演するほどの俳優であり、ヨーロッパのファッションやライフスタイルを肌で知る最先端の知識人。

その頃の若者たちにとっては、和製アイビーの「VAN」や「JUN」ですら崇拝の対象だというのに、伊丹先生はすでに「エルメス」の手袋や「グッチ」のバッグ、「ダンヒル」のガスライターを優雅に使いこなし、「ロータス・エラン」を乗り回している。もはや嫉妬する気も起こらないほどに、レベルが違うんです。 当然のごとく、60年代のファッション誌はこぞって伊丹先生の特集を作っているのですが、そのスタイルがまたすごい。自身が所有する世界の一流品でファッションページをつくった『HEIBON パンチ DELUXE』(1966年VOL.1)では、オーストリア製の真っ赤なチロリアンジャケットに、ブラウンのコーデュロイパンツ、『ヨーロッパ退屈日記』で言及した「ドッグシューズ」と思われる、スエード靴というコーディネートを披露。当時の日本では「セレクトショップ」という概念すらなかったことを考えると、早すぎたミックスコーディネートというよりほかないですね。はいっ。 ただし、単なるブランド信仰でないところが、伊丹スタイルの男前たるゆえんなんです。

 

せっかく手に入れた一流品だからと、カバーをかけて後生大事に扱うような行為を、伊丹先生は何よりも嫌いました。

数百万円するビキューナのコートだろうと平気で芝生の上に寝転んだし、「ロータス・エラン」のボディについた猫の足跡を、〝これぞ芸術品〟と喜んだり、そして財布の中に百円玉一個しかないときは、世界最高の消しゴムを探そう!と読者に呼びかけたりもされました。

先生にとっての一流品とは、必ずしも高価なものとは限らなかったんですね。

 

1984年の『お葬式』を皮切りに、映画監督として10本の傑作を残すことになります。

『タンポポ』、『マルサの女』、『ミンボーの女』etc.。巧みにエンタテインメントのオブラートに包んでいるが、ほとんどの伊丹映画に通底するテーマは、「日本人論」。お金や物質、そして流行に踊らされる日本人の愚かしさを、痛烈に皮肉っていることだと思います。 そんな思想の深まりとリンクするように、1980年頃から伊丹先生が身に着けはじめたのが、刺し子の半纏やチャイナジャケットといった、東洋趣味のワードローブです。

前者は白洲正子が経営していた「こうげい」などで、後者は麻布十番のテーラー「池田屋」(どちらも現在は閉店)で仕立てられていました。

愛用していた「ルイ・ヴィトン」のバッグは、盛岡にある「光源社」のかごバッグや、印傳の巾着袋に取って代わった。もちろん、どれもうなるほどの高級品。これらを「ボルサリーノ」のソフト帽や、「ステファンケリアン」のスリッポンなどと合わせるのが、後年のアイコンとなったスタイルとなりました。

 

休日の相談員の服装を見ることがあるのですが、どなたも無難なファッションなんですよね。
今流行の方もいますが、このファッションの本質を理解しているのか・・・。と感じたりもするサカイダーです。
サカイダーは、服を買ったら、基本、長く着れるものを購入しています。
そう定番のものを長く大事に着るタイプなんです。(基本、衝動買いや、古着も買いません。)
今度は、映画だけでなく、サカイダーのファッションチェックもポエムで上げて行きたいと思います。

 

それでは、映画の紹介させて頂きます。

 

リトルサカイダーセレクション①

『大病人』

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サカイダーが医療職の道に進もうと思った1本です。

ガンを宣告された俳優が、死を前にしていかに生きていくかを、彼を支える医師との対立や友情、また様々な葛藤を通して描くドラマです。

 

 

 

リトルサカイダーセレクション②

『マルサの女』

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国税局査察部(通称マルサ:〇査) に勤務する女性査察官と脱税者との戦いを、コミカルかつシニカルに描いた映画です。

こちらは日本が景気の良い時代の映画で今、見てもワクワクします。
将来に希望が持てた時代の映画を見るのもいいですよ。

 

ちなみに、アメリカンダイナー仁方のブログにある名台詞は、コンフィデンスマンJPのセリフをモチーフにしていますが
このマルサの女のパロディをドラマの1話でやっているので是非、見てください。

 

リトルサカイダーセレクション③

『お葬式』

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お葬式というテーマでありながら、重くなっていなくて、クスッと笑える所もあって、見終わった後には、良い気持ちになれる作品ですよ。

通夜が始まるまでは、色々と問題があるものの、通夜が始まって、皆で故人の生前の話に花が咲くシーンが良かったです。クスッと笑えるシーンもあり、とっても良いお葬式を見させてもらった感じです。

 

若い方なら知らない映画だと思いますが、実はこの3本共、女優の宮本信子さんが主演されています。
宮本信子さんは、伊丹先生の奥様でもあります。

そんな伊丹先生の記念館の館長も宮本信子さんなんです。
伊丹十三記念館
この記念館、伊丹先生の実家の愛媛県松山市にあるので、コロナが収束したらしまなみ海道を渡って行きたいと思います。

その時はまたポエムに上げさせて頂きます。

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