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ご利用者様の声

野間恵子様

ご利用者様インタビュー

24年間の在宅介護を経て、入所を決意

息子が24歳までは自宅でみていたのですが、私たち親の体力的なことや、息子の身体的な機能低下にともなう医療面での不安から、4年前からこちらでお世話になっています。
自宅から通いやすいので、中学生の時から通所や短期の利用をしていました。
息子は喜怒哀楽がハッキリしているので、楽しかったのかどうなのか、親にはすぐに分かるんです。こちらの施設に行ったらいつも笑顔で帰ってくるので、職員さんの対応が素晴らしいのだと実感していたんです。
いずれはこちらに入所したいと考えていましたから、徐々に職員さんや施設に慣れるよう、ショートステイを利用したりしながら準備してきました。
それでも入所してしばらくは苦労しましたよ。
1年目は家に帰りたいと言うことも多かったので、私たちも罪悪感に苦しみました。
じゃあ在宅でみられるのかと考えると、やはり無理なので、両方の気持ちで引き裂かれそうな時期もありました。2年目くらいからは、息子と一緒に外出しても、すんなりと施設に帰るようになりましたから、我が家のように思えるようになったんでしょうね。

親も元気でないと、施設にも来られない!

在宅のときは、夜中も1時間に1回は寝返りをさせる必要があるので、慢性的な睡眠不足だったんです。
それが普通だと思ってたのですが、入所してから熟睡できるようになり、自分でもよくがんばってきたんだなと思いました。
睡眠不足が蓄積すると、心身ともに不健康になってしまいますよね。
やはり親が元気でないと、ここへ会いに来ることもできないですから。
私も息子に負けずに長生きしたいですからね。

相互理解を深めるため、保護者会を運営

入所者の皆さんのことを考えたら、保護者と職員さんや、保護者同士の信頼関係がすごく大切なんだと思います。
何気ない言葉が誤解を生んでしまうということもありますよね。
少しでもお互いの理解を深めたいという思いで、年に1度、保護者と職員さんの親睦会を開催しています。
また入所者の生活面のことも、すべて施設任せにせず、保護者でできることは協力し合ってやるようにしています。例えば、日常生活で使うミトンを役員で作ったり、花壇のお手入れをして、入所者が育てる楽しみを感じられるよう、野菜を植えたりといったことです。秋祭りでは、保護者がユニフォームを着て、AKB48のダンスも披露したんですよ。
保護者の側から積極的な働きかけをすることで、やはり職員の方との距離は縮まったのではないかと思います。
在宅の時はあまり保護者同士の関わりはなかったのですが、せっかくここでお世話になっているというご縁があったのですから、保護者同士も楽しみながら、取り組みたいと思っています。

保護者目線でできることを続けたい

施設に入ったのだから、もう親ができることはないということではなく、入所者の皆さんがより気持ちよく、より楽しく毎日を過ごすために、保護者の目線でできることは、これからもいろいろとやっていきたいですね。
全てのご家族に集まっていただくというのは難しいですが、これからも取り組みを続けることで、少しでも多くの保護者の方と関われるようにしたいと思っています。
入所者の皆さんも保護者も、少しでも笑顔が増えたら嬉しいですよね。

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